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123話 ページ48

うらたぬきside



あれから数十分歩き、織田作……さん?のお墓の処に来た。



坂田 「わ一、懐かしいなま一しぃ」



月崎 「そうやな」



折原 「え、2人は来た事あるですか?」



月崎 「この間Aと坂田と横浜に行った時に寄ったんだよ」



相川 「へ一、そうだったんですか。……それにしても墓場にしては随分とオシャレな処ですね」



一ノ瀬 「確かにそうだな」



そんな会話をしているとAの動きが止まった。



A 「此処です」



墓には“織田作之助”と書いてある。え……此処?なんか他の墓と比べたらちっぽけな墓だな。



太宰 「ねぇねぇAちゃん。過去の話する前に“何時もの”やっていいかい?」



A 「良いけど……皆の前でやんのか?教育に悪いぞ」



太宰 「大丈夫大丈夫!皆はいい子だから私の真似なんてしないよ〜」



A 「……それじゃあお好きにど一ぞ」



なんの会話してんだ……?そんな事を思っていると、太宰先生がしゃがんでお墓の前で手を合わせるかと思いきや、墓に寄りかかった。



黒木 「え!?ちょ、太宰先生!?」



中也 「お前何時もこうやって墓参りしてんのかよ……織田に失礼だろ」



太宰 「別に良いだろう?それに敦君にはお参りしてる様に見えるそうだし。ね?敦君?」



敦 「ぅえ!?あ、はい。僕には見えますけど……」



芥川 「……ふん。人虎、貴様の頭の中はお花畑で埋まっているのだな。まぁ太宰さんだから許される事だがな」



敦 「なんだと!?」



マジかよ敦……お前……純粋な奴だな。



太宰 「……ふぅ。もう話しても良いよAちゃん。それにしてもなんで此処で話したいんだい?」



A 「……大切な人の側で話した方が安心するだろ(ニコ)」



!!Aの笑顔……不覚にもドキッとしちまった。



緋月 「あぁ……!!A様の笑顔!!素敵ですわ!!」



ル一シ一 「あんたねぇ……」



……うん。彼奴にかんしてはもう知らねぇ。



A 「……それじゃあ話そうか。___私の過去を」

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ハルハノ(プロフ) - 誤字りました……恐れ多い気がします、です! (2019年8月7日 22時) (レス) id: 47a219c5c9 (このIDを非表示/違反報告)
ハルハノ(プロフ) - 調べてみましたが……凄い方ですね……コラボなんて気がします……((( ˙-˙ ))) (2019年8月7日 22時) (レス) id: 47a219c5c9 (このIDを非表示/違反報告)
通りすがりの葉っぱ(プロフ) - もこすけっていう方です! (2019年8月7日 22時) (レス) id: a112452463 (このIDを非表示/違反報告)
ハルハノ(プロフ) - 初コメリクエストありがとうございます!コラボですか……いいですね……その小説は誰が書いてますか? (2019年8月7日 17時) (レス) id: 7062f46b1f (このIDを非表示/違反報告)
通りすがりの葉っぱ(プロフ) - 初コメリクエスト失礼します。この世界で生きるのは不可能という結論が出ましたって言う文ストの占ツク作品とコラボして欲しいです!無理だったらすみません!これからも応援してます! (2019年8月7日 2時) (レス) id: a112452463 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ハルハノ | 作成日時:2019年7月6日 22時

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