118話 ページ43
まふまふside
僕達は横浜にある喫茶処“うずまき”に来た。此処に……Aちゃんがいる……
太宰 「それじゃあ入ろうか」
そう言って太宰先生は扉を開けた。
ル一シ一 「いらっしゃいま……あら、やっと来たのね」
敦 「モンゴメリちゃん!Aちゃんは……」
ル一シ一 「焦らなくてもアンの部屋にいるわよ虎猫ちゃん。今連れてってあげる」
モンゴメリさん(?)が指をパチンっと鳴らした次の瞬間、見知らぬ部屋にいた。全体的にピンクの部屋で大きい人形やブロックが沢山ある。それに……
中也 「なんだこのでけぇ髪の長い人形」
ル一シ一 「それがアンよ」
これも異能力、なのかな。異能力者って凄いな……
太宰 「それで、Aちゃんは何処に?見渡す限りいないけれど」
確かに……いない。
ル一シ一 「Aなら彼処よ」
そう言って指を指した先は……黒い扉だった。
敦 「ちょ、モンゴメリちゃん!あの部屋って……!!」
ル一シ一 「分かってるわよ!私だってあの部屋に入れたくて入れた訳じゃないわ!Aが目覚めた時真っ先に出口の扉に向かったから出れないようにしただけよ!そこの助手ちゃんに出れないようにして欲しいって言われたから!」
あの部屋……なにかあるのかな?
坂田 「敦さん、あの部屋、なんかあるんですか?」
敦 「……見てみると分かると思うよ」
敦さんの言う通り、そらるさん達と扉の中を覗いて見た。
月崎 「……は」
黒木 「なんなんこの部屋……!?」
沢山の手がAちゃんをがっしりと捕まえていた。Aちゃんはぐったりした表情をしている。
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今日めっちゃ更新したい気分
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ハルハノ(プロフ) - 誤字りました……恐れ多い気がします、です! (2019年8月7日 22時) (レス) id: 47a219c5c9 (このIDを非表示/違反報告)
ハルハノ(プロフ) - 調べてみましたが……凄い方ですね……コラボなんて気がします……((( ˙-˙ ))) (2019年8月7日 22時) (レス) id: 47a219c5c9 (このIDを非表示/違反報告)
通りすがりの葉っぱ(プロフ) - もこすけっていう方です! (2019年8月7日 22時) (レス) id: a112452463 (このIDを非表示/違反報告)
ハルハノ(プロフ) - 初コメリクエストありがとうございます!コラボですか……いいですね……その小説は誰が書いてますか? (2019年8月7日 17時) (レス) id: 7062f46b1f (このIDを非表示/違反報告)
通りすがりの葉っぱ(プロフ) - 初コメリクエスト失礼します。この世界で生きるのは不可能という結論が出ましたって言う文ストの占ツク作品とコラボして欲しいです!無理だったらすみません!これからも応援してます! (2019年8月7日 2時) (レス) id: a112452463 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ハルハノ | 作成日時:2019年7月6日 22時