異能少女、学校通うってよ3【文スト】【歌い手】

リクエスト 勧誘 ページ15

※このお話の中では皆は大人です。



Aside



A 「カラオケ？」



黒木 「そ！イツメンで行かへん？久しぶりに遊ぼ一や！」



今私は23歳。バリバリ働いているから遊ぶ暇なんてそうそうない。だが、96ちゃん達は“歌い手”というものをやっている。かなり人気ではあるらしいが、この人達は所謂引きこもりなので忙しい時は忙しいけど基本暇なんだそう。



A 「太宰に聞いてみ……ってあれ。太宰からメ一ルが来てる」



メ一ルの内容は……



『は一い、Aちゃん、グッモーニン！なんとなくだけど今日はAちゃんが遊びに誘われる気がしたから国木田君には休むって言っておいたよ！』



A 「………エスパーかよ」



黒木 「お、遊べる感じ！？」



A 「うんまぁ……そんな感じ」



黒木 「よ〜し、早速行こう！」



カラオケか……。そう言えば初めて行く気がする。



．



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．



．



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黒木 「連れてきたで〜！」



月崎 「ナイスや96ちゃん！」



カラオケルームに入るとイツメン……つまり生徒会メンバーが既に揃っていた。



A 「！！敦も居たのか」



敦 「うん、太宰さんに行けって言われて……」



A 「あぁ、成程」



なんて言うか……探偵社が普通に遊んでて良いのか？駄目な気がするが……



相川 「よし、じゃあ始めはAちゃんが歌おう！」



…………



A 「は？？」

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