異能少女、学校通うってよ3【文スト】【歌い手】

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敦side



な、なんでAちゃん小さくなってるの！！？？昨日まで普通だったのに！！



相川 「スヤスヤ寝てる……」



黒木 「か、かかかかかか可愛いぃぃぃいぃぃぃい！！」



坂田 「可愛いけどさ、一体誰がやったんやろ……」



太宰 「それは私で〜す！」



全員 「「！！？？」」



太宰さん！？いつの間に入ってきたの！？



太宰 「ふふふ、鍵なら私がこじ開けたよ！」



一ノ瀬 「先生が何してるんですか」



僕の思った事を読み取ったのか、そう答えてくれた。太宰さん……もうそれ泥棒ですよ……



月崎 「それで……何をしたんです？如何してAが小さくなってるんですか？」



太宰 「昨日私此処に来たでしょう？その時にこっそりこれを入れたのだよ」



そう言って見せたのはあからさまに怪しい薬だった。



折原 「それは……？」



太宰 「幼児化する薬だよ！いやぁ〜与謝野女医(せんせい)凄いなあ。こんな物を作れるなんて！」



……いやいや、太宰さんも与謝野女医(せんせい)も何してるんですか！？



敦 「ちゃんと戻りますよね……？」



太宰 「戻るよ〜……多分」



敦 「多分！？本当に何してるんですか！！」



これで戻らなかったらどうするんですか！！



A 「………ん、んぅ……」



あ……Aちゃんが起きそう。起きたらどう説明しよう！



A 「………おにいちゃんたちだ一れ？」



…………え？

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