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インフルエンザ2 ページ15

臣side

夕食後、Aの様子を見に来た。

夜ご飯も食べられずにAはほとんど残していた。

臣「A大丈夫かー?」

A「……ん、」

相当辛いのかAの返事がちっちゃい。

臣「ちょっとごめんな」

そう言ってAのおでこに手をあてた。

臣「熱上がってるな、A、ちょっと熱測らせてね」

ピピピッピピピッ

臣「40.0度がやばいな」

臣「A解熱剤入れるから少しだけ頑張ろうな
冷たいのいる?」

A「…うん、」

氷枕を入れてあげた。
するとすやすや寝始めたA。


次の日の朝。

ガラガラ〜

臣「Aー、どう?」

A「大丈夫、」

臣「熱だけ測らせてね」

ピピピッピピピッ

臣「38.5度だいぶ下がったね、でもまだ熱あるから安静にしてるんだよ?」

A「はーい、」

臣「ご飯食べれそう??」

A「ゼリー、食べたい」

臣「持ってくるから待って(^^)」


食欲のなかったAがゼリーは食べてくれました。

それからちょっと時間かかったけど元気になったAでした。

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作者名:ばなな | 作成日時:2018年8月7日 17時

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