第二章 仲間を求めて ページ9
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らっだぁさんに連れられ俺は新しい国造りの原点となる被爆のせいで少し古びた城跡を歩いていた。
ここが何処の国だったのかなんて今は解らない。だけど今は進むしかないのだ。
ボーッとそんな事を考えていると、騒がしい声と物音が近くなる。
＿多分ここに皆いるんちゃうかな？
そう思っていると、
??「らっだぁさんに、ショッピ君！？」
と聞き覚えのある声が聞こえた。
rd「うん、ショッピ君たったさっき目覚めたばかりなんですよ」
らっだぁさんがびっくりした様な感じで話ている声の主にそう返答している。
俺は少し下げていた顔を上げると先程の声の主、鬱先生が此方に駆け寄ってきた
ut「ピー君、良かった! ずっと寝てたから皆心配しとったで」
shp「大先生、久しぶりッス｡心配かけてごめんなさい」
ut「謝らんでええよ、皆あの部屋におるからそこに顔出してきたらどうや？」
rd「あー、そこ今行こうと思ってたんで大丈夫です。大先生は何か慌ててた感じだったけどどうしました？」
ut「あいつ、ロボロの状態がどんどん悪化してるんですよ！ 今、レウクラウドさんは一般の方の手当ての為に出向いてくれてはるし、本格的な手当てができる人がおらへんねん！どうしましょ」
rd「っ、俺が行きます。ショッピ君の事は大先生に頼みますね？」
ut「了解しました宜しくお願いします!」
目の前で青色の２人はその様なやり取りを終えた後、らっだぁさんはもと来た道を急いで戻っていき、俺は大先生と２人きりになった。
ut「じゃ、ショッピ君こっちやで」
shp「はーい」
今度はこそ皆さんに会いに行こうと次は大先生についていった＿＿＿
*.○・。.*○・。.
*○・。.*
ut「さっ、ここやついたでー」
と緩く声をかけられ大きな扉の前で停止する。確かにここの部屋が騒がしさの音源になっている気もしなくはない。
ut「皆ー！ショッピ君が起きたでー」
鬱先生は扉の奥に居るであろう仲間達にそう声を掛けながらドアノブに手をかけ､ｷﾞｨｨと音を立てながら扉を開けた。
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昆布 - ...辛すぎるんですけど？え？ゑ？続きが気になっちゃうんですけど???←何様だよこいつ (2020年8月27日 22時) (
レス) id: a952c8e4b7 (このIDを非表示/違反報告)
声 - ゆっくりでもいいので続きが読みたいです (2020年6月27日 15時) (レス) id: a41e602f1b (このIDを非表示/違反報告)
うーな - 続き早く読みたいです (2020年4月3日 20時) (レス) id: 9718b64f99 (このIDを非表示/違反報告)
千夜１９世(プロフ) - たうさん» もしかして：涙腺弱い？(否、もしかしたらたうさんは花粉症で鼻をかみながらこの作品を読んでいただいて下さっただけかもしれないっ(迫真))クソレス失礼しました、 (2019年12月8日 21時) (レス) id: e6e307d469 (このIDを非表示/違反報告)
たう - 正直に白状します。この作品読んでティッシュ箱の4分の1消えました。(ガチ) (2019年12月8日 20時) (レス) id: ada02683d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：千夜１９世 | 作成日時：2019年11月16日 14時
