↓ ＿黒の傍観者 ページ7
全ての始まり＿gr視点の続きです。
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・
軍人たちを出迎えるため､１人廊下を歩いていると何やら進むにつれ騒がしい音が大きくなっている気がした。
もしやと思い正面玄関へ向かう足を急がせる＿＿＿
正面玄関へつくと予想道理、否､それ以上の軍人が見えた。そして、中へ入れようと､１番目立ってた金髪にスカイブルーの眼の色をした､長身の男に話しかける。
gr「お前らがこの国に送られてきた軍人たちか？」
そう､話しかけるとその男は少し吃驚していたが、こう言った。
?「せやで。もしかしてこの国の総統サマか?」
gr「そうだ。グルッペン・フューラーだゾ」
と､自分の名前を名乗り、手を差し出した｡
kn「そうか、俺の名前はコネシマやで!!
前衛部隊の隊長や!!」
とコネシマも手を出し、俺の手を握る。
いわゆる握手だ。
それをし終わった後は､軍人たちを連れて、一般兵の生活棟に案内する。
前衛部隊以外にも、後衛部隊や海軍、空軍や隠密､情報部隊も居るらしい。
そして、もう遅いので解散させる。
だが半数はまだ部屋のベッドへは潜らずに訓練所で戦いに精を出していた。
gr(はぇ〜不思議だなぁ)
そう呑気に思いながら､兵たちがやっている一対一の模擬戦をボーっと見ていた。
ふとコネシマの姿が目に入る。
奴は剣を振り回して、的確に相手の急所を当てている。流石隊長､伊達ではない｡
戦いを見るのも案外楽しいものだ。
夢中でその戦いを見ていると直ぐに決着がつく。もちろん、コネシマの勝利だ。
すると､俺の存在に気づいたのか､１人の兵士に話しかけられた。
mb「総統様、どうされたのですか？」
gr「ちょっと見に来ただけだ。後､そんな敬 語じゃなくていいゾ」
mb「そうですか。そう言えば＿＿＿」
と､以外にも話は弾み手合わせしようとの流れになったので、
武器庫でゴムナイフとゴム弾が込められた小型銃を拝借し､隅の方で手合わせを始める。
内容はどちらが先に相手の急所に武器を当てた方が勝ちと言うものだ。
先に動いたのは､彼奴の方だった。
俺の方へと剣を振りかざし、弾を避けながら直進して距離を近づけていく。
動きはなかなか悪くはない。
だが...
撃ったゴム弾が彼奴の頬をかすめ､少し怯んだ隙に直ぐ奴の懐に入る。
一瞬驚いたような顔をしていた。
一旦距離を取ろうと思ったのか、即座に
俺の目の前で剣を振る｡
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*
続きます。
(文字数が足りないんで(^^;)
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ミント - 千夜１９世さん» ホントにいい曲ですよね。周りに知っている人がいなくて辛い (2020年1月13日 22時) (
レス) id: fe9dfa282a (このIDを非表示/違反報告)
千夜１９世(プロフ) - ミントさん» あw、実は曲パロ少し混ぜていた事バレましたかww○ノ娘っていい曲ですよね (2020年1月13日 12時) (レス) id: e6e307d469 (このIDを非表示/違反報告)
ミント - あの、もしかして悪○娘って知ってます？知らなかったらごめんなさい (2020年1月12日 22時) (レス) id: fe9dfa282a (このIDを非表示/違反報告)
紫陽花 - ついにzmさん出てきたっ!待ってました( ﾟ∀ﾟ) (2019年10月21日 7時) (レス) id: d538ff0020 (このIDを非表示/違反報告)
千夜１９世(プロフ) - 紫陽花さん» そう言って下さると嬉しい限りです!!!個人的な予定ではこの作品は結構長く続いて行きますので宜しくお願いします!! (2019年10月5日 20時) (レス) id: e6e307d469 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：千夜１９世 | 作成日時：2019年8月10日 16時
