復讐の結末は�� ページ24
復讐先の奴はmbで表しています
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・
＿??視点＿＿＿
門番を声を上げる前に息の根を止める。
そして、素早く物陰に身を潜めた。
(...危ない。)
もう少し行動が遅かったら気づかれていただろう。だが、侵入者が居ることはばれてしまった。
今、俺はとある屋敷に侵入している。
最後の復讐先、復讐してきた奴らの元締め、この国の外交官の屋敷だ。
もう少しで俺の復讐は達成する。
皆の無念を晴らす時だ。
俺はダクトへ登り､奴の部屋へ向かった＿
そして、適当な場所で止まり天井から見る。
(この部屋かな)
中には目的の外交官が。呑気に椅子に腰掛けている。見たところ護衛はいない。
(チャンスだ)
そう思い､ダクトから素早く降りて、奴の背中に刀をさす。紅い血の花を背に咲かせながら机にうつ伏せ、倒れこんだ。
...これで終わったのか？
(否、何かおかしい。)
物事が順調に行きすぎている。
この部屋に一人か二人位は護衛居ても良い気がするが。
もしかしたらと先ほど殺した相手を見る｡
『!?』
手の甲を見ると、とあるマークがつけられていた。
『どうしてこんなものが...』
そのマークは確かどれいにつけられる物のはず...。と考えていると、
mb「残念だったな。白色の復讐鬼よ」
反射的に振り返るとあの憎い外交官がたっていた。刀を突き刺そうとするが､そいつの護衛に剣で受け止められる。
mb「今までは順調に復讐してきただろうが今回はそうとは行かんよ。」
どんどんと奴の護衛と思われる者達が入っていき､気付けば､取り囲まれている。
mb「こいつを殺せば､この国を恐怖から救った者として俺は英雄になれる...｡お前ら!!白色の復讐鬼を殺すのだ!!」
そう､奴が言い放つと取り囲んでた奴らが一斉に襲いかかってくる。
『...くそっ。』
これが目的だったのか。
ふと、目に入った奴の姿に苛立ちを覚えながら､刀を振る。
＿＿結構な数を減らしたが、まだ多い。
奴の思い道理にはならまいと戦っているが､体力は限界に近かった＿＿＿
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・
続きます
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ミント - 千夜１９世さん» ホントにいい曲ですよね。周りに知っている人がいなくて辛い (2020年1月13日 22時) (
レス) id: fe9dfa282a (このIDを非表示/違反報告)
千夜１９世(プロフ) - ミントさん» あw、実は曲パロ少し混ぜていた事バレましたかww○ノ娘っていい曲ですよね (2020年1月13日 12時) (レス) id: e6e307d469 (このIDを非表示/違反報告)
ミント - あの、もしかして悪○娘って知ってます？知らなかったらごめんなさい (2020年1月12日 22時) (レス) id: fe9dfa282a (このIDを非表示/違反報告)
紫陽花 - ついにzmさん出てきたっ!待ってました( ﾟ∀ﾟ) (2019年10月21日 7時) (レス) id: d538ff0020 (このIDを非表示/違反報告)
千夜１９世(プロフ) - 紫陽花さん» そう言って下さると嬉しい限りです!!!個人的な予定ではこの作品は結構長く続いて行きますので宜しくお願いします!! (2019年10月5日 20時) (レス) id: e6e307d469 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：千夜１９世 | 作成日時：2019年8月10日 16時
