廉君と同棲することになりました。REN.N

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【あなたside】





廉は学校に戻ってミーティングがあるみたいで



わたしは先に帰路につく



『ただいまぁー』



誰もいない家に帰ってきた



んーお腹すいたなぁ



今日はパスタかな〜




ｶﾞﾁｬｯ




廉 「帰ったで〜」


『おかえりっ！』



作り終わった頃に扉の開く音と廉の元気な声が聞こえた



玄関まで迎えに行くと



ｸﾞｲｯ



突然腕を引っ張られ、廉の胸の中



ﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷ



廉 「なぁ…すき」



ﾄﾞｷﾄﾞｷしているのは




わたし？



廉？





きっと




2人ともだね



廉の鼓動が心地よくて胸に顔を埋める




『わたしも


好きやで』




廉には伝えきれないほど




日々増えていく 『すき』って気持ち





＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿





廉 「俺、今日頑張ったよな？」




『そうやな！すごかったもん！』




廉 「ほんならさぁ」



わたしが作ったパスタを美味しそうにもぐもぐ食べながら妖しく笑った廉



廉 「ご褒美、くれへん？」



『…へ？』



廉 「夏休み最後の日、遊園地行かへん？」



『い、行きたいっ！』



廉 「よし、決まりやな

あと服最近買えてないねん。明日OFFやし、ついてきてくれへん？」



『ええよ〜、わたしもショッピングしたいし！』




ということで予定が2つ決まりました



まだまだ終わらない夏休み



廉とたくさん思い出作りたい



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