40. 恨み ページ43
ゴンたちが見えたから、私は走ってゴンたちのとこにいった。
「Aはいつも走ってこっちにくるね!」
ゴンが嬉しそうにそう言った。
私は笑いながら治すと、
「これは、便利だな」
レオリオが自分の身体をみながら関心する。
それから、疲れたからみんなで寝ることになったが、
クラピカと私は寝つけなくて、二人でいろんな話をした。
クラピカが蜘蛛に恨みを持ってるとゆうことを知り、
思わずタトゥーがあるところに手を重ね、見られることがないようにした。
なんでも仲間が襲われ目を奪われたとか。
私は蜘蛛のみんながそんなことをするなんて信じられなくて、呆然としていた。
気がつくとクラピカは規則正しい寝息を立てていた。
私はクラピカの話を聞いて余計に目が覚めてしまったため、
窓の方に近づき空に目をやると満月が浮かんでいた。
『きれい・・・』
満月を眺めていると嫌なことが全部忘れられる気がした。
.
.
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眩しい・・・
目を開けると昨日あった満月の場所には太陽があった。
私が伸びをしたあとに放送で部屋に呼ばれた。
部屋に入るとネテロさんに注目している人と戦いたくない人を聞かれたけど、
私は注目している人をみんなといい、戦いたくない人もみんなといった。
すると、ネテロさんは拍子ぬけた顔をしたあとに笑い出した。
「その気持ちはわからなくもないがの、細かく決めてくれんかのー?」
私は仕方なく迷いに迷って、注目している人をみんなといい、
戦いたくない人をゴン、クラピカ、レオリオ、キルアといった。
「よし、いっていいぞ」
私は失礼しますと言って部屋を出た。
それから対戦表が発表された。
一回戦目はゴンとハンゾーだった。
私はその試合で負けた方と戦うことになっていたが、この二人とは戦いたくなかった。
ハンゾーがゴンの腕を折った瞬間私はショックで目眩がした。
すると、隣にいたクラピカが私の肩を抱いてくれた。
私は試合をみるのが嫌になって。その体勢のまま下を向き試合が終わるのを待った。
「A。次はお前だが戦えるか?」
『ぅ、うん!』
耳元で囁かれて変な声が出てしまった。
クラピカは笑いながら、がんばれといい頭をポンポンとしてくれた。
戦うのはハンゾーだった。試合が始まったとたん私は
『うっ!お腹痛い・・・。棄権します・・・』
と弱々しい声で負けを認めた。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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もも水(プロフ) - luka♪feitan,kuroroさん» よかったです! 読んだらまたご連絡しますね♪ (2014年8月14日 14時) (レス) id: dab8882af7 (このIDを非表示/違反報告)
luka♪feitan,kuroro(プロフ) - もも水さん» もちろんです! (2014年8月14日 14時) (レス) id: 01ca4994e3 (このIDを非表示/違反報告)
もも水(プロフ) - luka♪feitan,kuroroさん» 復讐物…大好きです…。今度読んだらお話ししてくれますか?♪ (2014年8月13日 15時) (レス) id: dab8882af7 (このIDを非表示/違反報告)
luka♪feitan,kuroro(プロフ) - もも水さん» おおまかに言うと、復讐物、ですね。 (2014年8月13日 15時) (レス) id: b61734b73a (このIDを非表示/違反報告)
もも水(プロフ) - luka♪feitan,kuroroさん» あります!映画化もして漫画で読みたいなーって思ってたんですけど、お金がなくて…汗 どういった話なんですか?^^ (2014年8月13日 11時) (レス) id: dab8882af7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もも水. | 作成日時:2013年8月27日 2時