【H×H】 Love actually is all around 1 (ページ27)

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26. 寝起きの視界ページ27

更新遅くなってごめんなさいm(_ _)m

それでも、だれかがみてくれていて、

とてもうれしくなりました♪

ありがとうございます!!

でわ、続きへどうぞ(・∀・)ノ

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･･･ん？

誰か名前呼んだ･･･？

私は眠たい目をこすりながら、近くに誰がいるか確認した。

寝起きだからか視界がぼやける。

でも次の瞬間目が覚めた。

｢おはよう。A◆｣

･･･え？うそだ。

頭を押さえつけ、顔を見られないようにする。

『違いますよ、人違いです』

｢この髪色はAだと思うけどなぁ♠｣

ヒソカが私の髪の毛を一束掴みそう言った。

その瞬間甘い感覚が身体中に走った。

『A･･･て名前自体初耳です』

｢ふぅん｣

その言葉と共にヒソカの声は聞こえなくなった。

行っちゃったのかな。

でも、ヒソカはイルミと繋がってるし、

ここにいること言っちゃうかもしれない。

でも･･･会えたんだし。

｢でも、キミがボクの名前を呼んだんじゃないか｣

驚き、顔を上げるとヒソカの顔はさっきより近かった。

『嘘だ』

｢覚えてないの？｣

ヒソカが拗ねたようにこっちに視線を送りながらいってきた。

『ごめん･･･』

とつぶやき下を向いた。

｢まぁ、寝言に名前が出てくるってことは、

それほどボクのこと考えてたんだね★｣

ヒソカは私の頬にキスをした。

『んなっ･･･！』

私はヒソカにキスされたところを抑えながら、

一発殴ろうと思い、右手をあげて勢いよく振り落としたら

意図も簡単に手首を掴まれてしまった。

｢やっと、目があったね･･･◆｣

それと同時にヒソカは私の腕をひっぱり、抱き寄せてきた。

｢ふふ、Aのいい匂いがする♥｣

ヒソカの腕の中はあたたかくてすっごく居心地がよかった。

『私、伝えたいことがある･･･』

｢なんだい？｣

『ヒソカ、あのね･･･』