ごじゅーきゅう。 ページ9
風磨さいど。
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昼くらいに学校を抜け出して
Aの家に行くことにした。
ちゃんと話がしたい。
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久しぶりに見たAは
家から出てないせいか、少し白くなってて
何も食べてないからか、少し痩せていて。
A『何で来たの。
……帰ってよ。』
風磨「話がしたくて。」
A『話す事なんてないでしょ。
早く山下さんの所行きなよ』
何でそんな避けんの???
ドサッ
A『きゃッ……ちょ、何すん…ン!』
Aをベッドに押し倒し、
無理矢理キスをする。
A『ンン、ふ、まッ……
やめ、てッ……』
逃げようとするAの髪を引っ張り、
キスを続ける。
A『や、だッ……ンンンッ…』
舌押し込んで喋れないようにして。
Aを泣かしてまで、
俺、何がしたいんだろ。
風磨「…………何で気付かねぇの。」
A『はぁ、はぁ…………何、を?』
風磨「戻ってこいよ。
俺んとこに。」
A『何なの今更。
もう嫌ッ!
帰ってよ!!!』
部屋から追い出された。
何でこんな、嫌われたんだろ。
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作者名:菊池なみちん | 作成日時:2014年5月24日 20時