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ろくじゅーに。 ページ12

健人さいど。



























突然連絡が入った俺のケータイ。







その内容はとんでもない事で……。







「風磨が暴力団にやられて
頭から大量出血。
意識不明の重体。」







学校を飛び出して家に走った。









帰ると案の定Aは
その事を知らない様子で。









驚いてるAを無理矢理連れて
病院へ走った。







































話によると倉庫に倒れていた風磨を
たまたま誰かが見つけて
救急車を呼んだらしい。









その倉庫は……あの、倉庫だった。









俺とAは風磨の病室の前で話す。








A『さっきまで、一緒にいたの。』




健人「えっ!?」




A『お昼くらいかな……
うちに来たんだよ、風磨。』




健人「何て言われたの……?」




A『何で気付かねぇの……って』









それは、まだ風磨がAの事を
思っている事だろうか。









心『まさか、こんな事になるとはね……』









いつの間にか来たのか、
そこには山下がいた。








健人「何それ、どういう意味だよ」




心『ふまくんがあんた達の家を出たあと、
また私の仲間があの倉庫に連れていったの』




A『え……?』




心『あの子を殺されたくないなら
この人達を倒しなねって。』




A『何、それ……』




心『あんたが死ねばふまくんは
こんな事にならなかったのよ』








……んだよそれ。






健人「A!?」









いつの間にかAは病室へ
入っていた。

ろくじゅーさん。→←ろくじゅーいち。



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作者名:菊池なみちん | 作成日時:2014年5月24日 20時

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