.*･ﾟふまたん呼びを許される女２｡・:＋° (ページ1)

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ごじゅーいち。ページ1

風磨さいど。

風磨「……去年より少しおっきくなったな」

俺の鼻の下よりも頭の位置が高くなってる。

Aの頭に自分の手を置いて……………

躊躇いながらも撫でてみた。

A『…いつか風磨なんて抜かしてやる』

風磨「無理だろwww」

A『てか、そんな事しないでよ。』

風磨「……え？」

A『もう風磨の彼女じゃないんだから』

何か、いきなり冷たくなった???

A『今更思い出したんだけど……
風磨あたしの事嫌いになったって
言ったもんね。

さっきは馴れ馴れしく挨拶してごめん

もう、話しかけないようにするね。』

風磨「いや、あれは……………」

何で。

こうならなきゃいけないんだよ。

俺まだAの事……。

A『もうこれ以上、
傷つきたくないし。』

そうだよな。

散々我慢させてきたもんな。

風磨「……ごめんな。」

・

・

・

・

・

触れる事は出来なくなって。

話す事もなくなった。

運が良いのか悪いのか。

今日は席替えの日で……。

Aはまた窓側の1番後ろ。

俺は廊下側の1番前。

隣は心。

本当にもう、近づく事も
なくなってしまった。

♡ーーー♡ーーー♡ーーー♡ーーー♡ーーー♡

お待たせ致しましたー!!

続編でございます。

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