21話 ページ25
そんなことを話したこの前。
またまた事件が起こった。
光岡くんが、カンニングをし、私たちのクラスだけ、再テストを受けることになったのだ。
私は、今回の生物が悪かったので、やったと思ったけど、なっとくのいかない人もいるようだ。
点数が上がるかもしれないとのぶちゃんは言う。
そんなのぶちゃんに明智くんはまた賭けというものを持ちかけた。
本当に何を考えているのだろう。
光岡くんは、色々気にしている様子だった。
光岡くんが心配で、私は光岡くんに声をかけた。
『光岡くん。テスト勉強どう?』
光「長門・・・なんか、ごめんな。」
『私は別にいいよ。光岡くんは頑張ってテストを受けたら、それでいいの!数学と国語のノート、よかったら貸すよ!』
光「…ありがとう。」
『お互い頑張ろうね。じゃあね。』
そして家に帰り、やることを済まして私は勉強していた。
お腹すいたなと思い、コンビニにいこうと思い、外にでた。
その帰り道、リュックを背負った明智くんにバッタリあった。
『何してるの?』
明「バイト。」
『そっか〜。食べ物系?だったら、毎日まかない食べれるね。いいなー。』
明「何にも聞かないの?」
『聞かないよ。何か事情があるんでしょ。』
明「そっか。ありがとう。」
『あっ!賭けやめてよ!それと、東条くんと何かあった?』
明「あぁ。付き合ってるんでしょ。東条とは別に。俺が、よそ見してたら長門のこと奪うよって言っただけ。」
『あっそ。もう、仲直りしてよねって・・・えぇ!付き合ってるの知ってるの?それと、奪うって何?!』
明「そんなに驚く?笑笑じゃあまた明日。」
と言い、明智くんはいってしまった。
気にしないでおこう。うん。
からかってるだけかもしれないし。
そして、再テストが始まった。
光岡くんはすらすらと問題を解いているようだ。
なのに、次の日。
光岡くんは来なかった。
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なーこ(プロフ) - 本当ですね。ごめんなさい。気づいたところは直しました。小説を書くのは初めてで・・・確認もするようにしますね。 (2020年6月20日 16時) (レス) id: 9552c0e4b5 (このIDを非表示/違反報告)
真 - 時々書いてますが、傷つけるの正しくはき、きずつけるです。よく、きづつけると書いていますが誤字です。確認が必要だと思いますよ。 (2020年6月20日 15時) (レス) id: 5df54bbd17 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なーこ | 作成日時:2020年6月11日 13時