11話 ページ14
のぶちゃんが校門を壊したので、校門があったところにはコーンと先生が立っている。
む「これなーんだ！」
楓「えー。なにこれー。」
私はむぎちゃんたちと黒板に絵を描いて遊んでいた。
結「A。おはよう。」
『あっ結衣ちゃん。おはよう。』
この前まで少しギクシャクしてたけど、今はもうしておらず、結衣ちゃんとの関係も良好だ。
東「お前昨日窓開けて寝たろ？」
結「えっなんで？」
と聞こえてくる会話。私は幼馴染みだけど、隣同士ではなく、一つ下の階なのだ。
二人でお隣さんトークが弾んでいるなか、話しは小学校の時のサッカーの話しになっていた。
私は球技が苦手でずっと見ていたなぁ。
仲良く二人でボールのけりあいっこをしているのをずっと隣で見ていたのだ。
牛「つーか、長門も幼馴染みなんだろ？そんな感じしないけど。」
駒「長門っておとなしいじゃん？クラスでもあんまり目立たない方だし。二人とはタイプ違うなーって。」
結「そうだね。Aは私の天使なんだー！これからもAを守り続けるの。そして、Aの恋人も私が見定めるの。」
牛「おめぇ。」
駒「でも分かるかも。長門って守りたくなる感じあるよな。なぁ東条？」
東「はぁ？ねーよ。笑笑」
いつからか私の話題に。
私は二人とは違う。
結衣ちゃんみたいにおしゃれでかわいくて、チアとか、頑張れるものもないし。
まーくんみたいにクラスの人気者でもない。
やっぱり、私みたいなのより、結衣ちゃんみたいな子の方がいいのだろうか。
明「俺は守ってやりたくなるけどな。」
東「はぁ！？」
結「うわぁー。大胆発言だ。」
明智くん、本当に何考えてんだろ。
堀「ねぇ結衣。ちょっと来て。」
結「はーい。ちょっと貸して。」
堀江さんたちに呼ばれ、行く結衣ちゃん。
そんな結衣ちゃんを見つめるまーくん。
イヤだな。モヤモヤする。
こんな気持ち捨てれたらいいのに。
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なーこ(プロフ) - 本当ですね。ごめんなさい。気づいたところは直しました。小説を書くのは初めてで・・・確認もするようにしますね。 (2020年6月20日 16時) (
レス) id: 9552c0e4b5 (このIDを非表示/違反報告)
真 - 時々書いてますが、傷つけるの正しくはき、きずつけるです。よく、きづつけると書いていますが誤字です。確認が必要だと思いますよ。 (2020年6月20日 15時) (レス) id: 5df54bbd17 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なーこ | 作成日時：2020年6月11日 13時
