検索窓
今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:832 hit

数学の時間 ページ5

数学の授業は、コース別で分かれる。



だからクラスの違う子と授業を受けることになる。



「A!ここ!ここ!」



移動教室、教室に入ってみれば
とっくに着席してる龍我。


そして隣の席をぽんぽん叩いて、
私を満面の笑みで見つめる。



そう、このコースには龍我がいる。



『はいはい、』



と返事をして隣の席に着く。



「もっと早く教室来てよね!」



『なんで』



「お喋りしたいから!!」



『授業中でも話しかけてくるのはどこの誰ですか』



「いやぁ、分かんないなぁ」



『お前だよ!!!』





ほんと、私が数学出来ないのは
龍我が原因なんだと思う。。

▼→←満員電車



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.0/10 (2 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
8人がお気に入り
設定タグ:美少年 , 佐藤龍我 , 那須雄登
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:nomi | 作成日時:2019年5月31日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。