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みんなで走ってちょうどきた電車に乗り込む
ネットで天気予報をみてみるけどぜんぜんやむ気配なくて
強まるらしい
がんばって走りますか
次々とみんな最寄りについて降りてっていって
やっと私の最寄りについた
改札をでると
『うわ、やば』
思わず独り言がでるほど
こっからマンションまでは歩いて5分
走れば3分もかからないはず
とゆうことで走り出した
やっとのことでマンションについたときにはもう制服も髪もびちょびちょで
教科書やばいかも、なんて思ってた
意外と体力消耗してて鍵をだす気力がなくて
インターホンをならした
すぐにドアがあいて
驚いた顔の遥輝くんがでてくる
遥輝｢え、傘は！？｣
『持ってなくて、走って帰ってきちゃった』
遥輝｢タクシー使えばよかったのに、それか連絡してくれれば俺迎えに行ったのに｣
『ごめんなさい』
遥輝｢とりあえず風呂沸かすから｣
遥輝side
びしょぬれで帰ってきたA
いややばいやろ
いろんな意味で
今日は暑いからっていつもYシャツの上にきてるベストとかカーディガン着て行ってなくて
Yシャツが雨にぬれて下着が透けてる
色気ありすぎるんやけど
髪もぬれてるし
ﾊｸｼｭﾝ
聞こえた小さなくしゃみ
遥輝｢寒い？｣
『ちょっと』
風呂あと沸くまでもう少しかかるな
腕をさすって震えてるAを後ろから抱きしめた
たぶん初めてかもしんない
『は、はる、きくん、濡れちゃうよ』
遥輝｢そんなことええから｣
それでも震えは止まんなくて
少しでも俺の体温が伝わればって思って
後ろから抱きしめてたのをやめて
前にまわって抱きしめて
Aの唇にキスを落とした
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kana(プロフ) - 愛さん» 3年以上も前のお話にコメントありがとうございます！リクエスト下さり嬉しいのですが昔の作品ということもあり読み直すまで内容も忘れていたし、くっつけた後のことを書くのが苦手なのでこのお話はこれで完結とさせて下さい。すみません。 (2021年10月13日 1時) (
レス) id: 27b84374c0 (このIDを非表示/違反報告)
愛 - 結婚後の生活とか書いて下さい。 (2021年9月28日 22時) (レス) @page14 id: 81b751b85b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kana | 作成日時：2017年9月6日 23時
