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帰ってきた遥輝くんはアイシングをしてて
やっぱり痛いみたいで顔をゆがめてて
でもなんか明るく振舞おうとしてて
帰ってきて足痛いはずなのに
おなかすいたわー、今日の夜ご飯なにー？
って、明るく振る舞わなくていいんだよ
つらいときはつらいっていってよ
そういいたいけど怪我したときの知識もない
ただの女子高校生になにができるのか
考えてもできることがなくて
でも、やっぱり頼ってほしくて、
つらいときはつらいっていってほしくて
夜ご飯を食べ終わって
お風呂からでてきた遥輝くんに声をかけた
『遥輝くん』
遥輝｢ん？なに？｣
『つらいときは頼ってね。頼りないしなにもできないけど』
すると痛い足を引きずって私が座ってるソファーまできて横に座って
遥輝｢そんなことないで？真凛が隣にいるだけで励ましになるし元気になれるんやで。俺の元気の源は真凛やから｣
頭なでられて私のことを必要としてくれてるんだって思って
涙がこぼれた
遥輝｢ほらもう泣かんで。笑ってや｣
そういうと私のほっぺをむにむにしてきて
『いひゃい』
こんな感じで案外家の中は明るいのでした
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kana(プロフ) - 愛さん» 3年以上も前のお話にコメントありがとうございます！リクエスト下さり嬉しいのですが昔の作品ということもあり読み直すまで内容も忘れていたし、くっつけた後のことを書くのが苦手なのでこのお話はこれで完結とさせて下さい。すみません。 (2021年10月13日 1時) (
レス) id: 27b84374c0 (このIDを非表示/違反報告)
愛 - 結婚後の生活とか書いて下さい。 (2021年9月28日 22時) (レス) @page14 id: 81b751b85b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kana | 作成日時：2017年9月6日 23時
