【wrwrd!】年下の彼らの面倒を見る 6(男主)

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トントンside


………アホか………俺…！







俺の腕の中でスヤスヤと眠るAを見て、なんとか理性を抑える



無防備すぎや!!!!!!!









少しでもAに触れていたくて


つい、一緒に寝て欲しいと言ってしまった







………まさかOKするとは









俺が大学受かったときも、ご褒美や言うて一緒に寝てもらったけど



その時とは比べものにならんくらい緊張する









それだけ好きって自覚があるんやろう









結局Aに直接



グルッペンとシたんか？


なんて聞けんくて









………胸がモヤモヤする






tn「………抱きたいなぁ……」



目の前でぐっすり寝とるAには悪いけど

俺…こんなことしか考えてないねんで…？









さらりと頭を撫でれば



ん……と身動ぎをした









tn「………………ﾊｧ」







寝込みを襲うなんてしたくないし


Aが傷付くようなこともしたくないし









……それでも、欲望には忠実で








俺はそっとAの額に再びキスを落とした




頬に


耳に









そして…口に









時々漏れるAの微かな声が可愛くて



下半身が熱くなるのを感じた









あー……俺………最低やな…









布団から出て、トイレに行こうと立ち上がった









『………トントン？』





tn「！？」









先程までぐっすり寝ていたはずやのに









少し焦りながら、振り向いた




………勃ったのがバレんように









『……………ｽｰ………ｽｰ………』



どうやら寝言やったみたいやな









そそくさと部屋をあとにする









tn「………なんの夢…見てんねやろ」





なんの夢だったとしても





自分のことを呼んでくれたのが嬉しくて









tn「………ｯ」









俺…これからまともにやっていけるんかな







そんなことを思いながら、処理をした

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