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大先生side
rbr«どうや？なんかあったか？»
ut「いーや、何処も彼処も燃えカスだらけやで」
酷いなぁ、と独り言のように呟き、指示のあった場所を歩き続ける
ここは小人が暮らしていると言われていた森で、つい先日、他国が火を放ったらしい
kn「ここまで綺麗に焼かれとると…なんや清々しいなぁ」
sha「うーわ、シッマ心無いわ〜」
kn「やかましいわ!!!」
足を運んだのは自分を含めた3人
他の2人はコネシマとシャオロンや
2人は此処に到着するまでにこの任務に飽きてしまっている……それもその筈、見たこともない小人を見つけてこい、なんて指示をされたら誰でもそうなるやろ
因みに俺もその1人や
sha「小人ってなぁ…そんなん物語とかで聞いたくらいやで？居るはずないやん」
ut「でもロボロが集めた情報やしな〜……」
kn「ほんまに居るんか？」
rbr«居るはずやで……………生きてたらな»
その言葉を聞き、もう一度あたりを見渡す
コネシマが言っていたとおり清々しいほどに燃やされた森は、大量の灰と焦げた木々の匂いがそこら中から漂っている
しかしまぁ、随分と手荒なことしてくれたもんやで
煙草でも吸わないとやっていけない、と口にくわえれば
すぐ近くに生き物の気配を感じた
どうやら2人も気付いたらしい
ut「……猪とか？」
kn「さぁな…それやったら今夜は猪鍋ちゃう？」
sha「はぁ？絶対嫌だね」
そんな軽口を叩きつつ、気配のする方へと歩みを進める
ゆっくり、銃を構えて
１歩、また１歩
間近に来たところで、足元から不慣れなガラス音が鳴った
すぐに足を退ければ、小瓶が転がっている
ut「………おった」
小瓶の中には
かつて見たことのないほど小さな人型の何かが入っていた
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おつきみ(プロフ) - キョウカさん» 強く生きて下さい……ありがとうございます！頑張ります (2020年6月21日 22時) (
レス) id: a31619cde8 (このIDを非表示/違反報告)
キョウカ - めっちゃ好きです。最高すぎて死にそうになってます。これからも更新頑張ってください！(*ﾟ∀ﾟ*) (2020年6月19日 17時) (レス) id: 55179ec1e4 (このIDを非表示/違反報告)
おつきみ(プロフ) - 暁レイさん» これからも存在していきますありがとうございます!!!!!!頑張ります〜 (2020年6月19日 13時) (レス) id: a31619cde8 (このIDを非表示/違反報告)
暁レイ(プロフ) - あぁ…もう最高。ホント更新ありがとうございます。ストーリーの流れも大好き。…存在してくれてありがとうございます本当に。大好きです。これからも頑張ってください。 (2020年6月19日 1時) (レス) id: 66062cdea4 (このIDを非表示/違反報告)
おつきみ(プロフ) - 不透明さん» ありがとうございます！頑張ります〜！ (2020年6月16日 13時) (レス) id: a31619cde8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おつきみ
| 作成日時：2020年5月29日 20時
