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なんかちょっとだいぶろりたちゃんの人間性 (?) を丸出しにして書いちゃったので
ろりたの悩みとか興味無いしお話だけ読みたい、とか
苦手だなーって思った方は読み飛ばしてもらって大丈夫です！それほど影響はないので🙏🙏
.
あー、言っちゃったな。心の準備はしてきたつもりだけど、結構緊張するもんだな。
そう思いつつも、頭の中は酷く冷静だった。
1人になったステージの上、マイクを持っていた腕を下ろした。
『 びっくりした？ 』
そう問いかけたコメント欄は、「え」「嘘じゃん？」「なにいってんの」混乱を示す物ばかり。
やっぱり事前に言っておいた方が心の準備出来たかな、なんて思って少し申し訳なくなる。
だがもう時は戻せない。
申し訳ないと思う気持ちを抑え込んで、コメントが表示されている画面と真っ直ぐ向き合った。
『 急でごめんね、やっぱり事前に言っておいた方が良かったかな？ 』
『 でもまぁ、今からAが話すからさ、その間に落ち着いて貰えたら〜！ 』
そして、全部話した。
私には長所が何も無いこと。皆が持っているものしか持てないこと。
先輩に憧れ、同期を羨み、誇らしさと同時に後輩を憎んだこと。
そんな事を考えるくらいには、性格が悪いこと。
きっとみんなのイメージ通りな良い子じゃなくて申し訳ないなという気持ちまで。
全部全部、吐き出した。そして、何より伝えたかったのは
『 元一期生、二期生から最初に居なくなるのが私でごめんね 』
この事実が、私が引退することを最も悩ませた要因だった。
同時に、引退を考える原因ともなった。
「一期生、二期生にはずっと居て欲しい」「永遠とは言えないけどまだ居て欲しい」
そんな期待に応えられないのが1番苦しかった。しんどかった。泣きたくなった。
そして この期待に自分は応えられるのか、こんな重いものを背中に乗せたまま生きるのか。
そんなの、出来るはずがなかった。
元々自分は弱い。だから「バーチャル」という世界に縋ったのだ。
だから「可愛い」を盾に使ったのだ。だから後輩達が憎かったんだ。
『 弱くて、ごめんね』
「そんなことないよ」「ろーちゃんは強いよ」「だいすき」
あぁ、つくづく思う。
私は、恵まれた子達に囲まれたな と。
.
めちゃ作者の自己満ですごめんなさい ... ；；
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ねろち。(プロフ) - もちごめさん» 読んで頂きありがとうございました〜！！ 😢😢HAPPYENDが大好きなので💪きっと幸せにしてますよ💕 (2022年9月23日 18時) (
レス) id: bb9a7b6c67 (このIDを非表示/違反報告)
もちごめ - めっっっっちゃ泣いた...ろりたぁ...幸せな終わり方で良かったぁ...幸せでいてね。 (2022年9月23日 13時) (レス) @page38 id: 5a093b30b2 (このIDを非表示/違反報告)
ねろち。(プロフ) - 千景さん» わー！！こちらこそ最後までありがとうございました！ (2022年9月20日 16時) (レス) id: bb9a7b6c67 (このIDを非表示/違反報告)
ねろち。(プロフ) - あんさん» お姫様抱っこさせたかったので出来たようで良かったです😂最後まで読んで頂きありがとうございました！！ (2022年9月20日 16時) (レス) id: bb9a7b6c67 (このIDを非表示/違反報告)
千景(プロフ) - 完結おめでとうございます🎊🎊素敵な作品をありがとうございました!!! (2022年9月19日 23時) (レス) @page37 id: 2ff177cf34 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ねろち。 | 作成日時：2022年7月12日 18時
