新しい日常 二 ページ6
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一「第二部隊、ただ今戻りました。」
本丸の門から、第二部隊の面々が帰還する。
鶴「ん?今日は、お出迎えなしなのか?」
光「いや、Aに限って、それはないんじゃない…?多分。」
伽「お前がいるからだろう…。」ぼそっ
鶴「から坊!それはひどいだろう!いや、確かに…!この間、Aのおかし食べたけど!」
『え、あれ、つるのせいだったの…⁉』
皆「…A…!」
鶴「い、いや、これはだなぁ…。」
伽「ふっ…ざまあみろ…。」
光「鶴さん…。」
鶴「そんな哀れみの目で見ないでくれぇぇぇぇぇええええ!!」
『つる、嫌い…。』
鶴「んなっ!」
貞「ははっ!鶴さん、じごーじとくだな!」
鶴「…。」チーン…
光「あ、つ、つるさん…。あ、そうだ!A、今度、ケーキ作ってあげるから…鶴さんのこと、許してあげてくれるかい?」
『…。』
光「苺、いっぱいのせてあげるからさ!」
『…!』ピクっ
光「クッキーもつけてあげよーかなぁ。」
『…ほんとに…?』
光「勿論!」
『なら、ゆるす!つる〜!』ギューっ!
鶴「はわわわわわわ…⁉⁉⁉」
伽「お前が甘やかすから、鶴丸がいたずらをやめないんだろう、光忠。」
光「い、いや…。まぁ、Aに嫌いなんて言われたら、僕も…。」
伽「それは、まぁ、な…。」
一「おやおや、私のことを忘れているのですか?」
『…!いちにぃ!!!』
一「ほら、こっちへおいで?」
『うん!おつかれさまぁ!ケガしてない?つかれてない?』ギューっ!!!
一「Aの笑顔を見たら、疲れなんて吹き飛びましたよ。」
『…!よかったぁ!』にこっ
一「では、戻ろうか?」
『うんっ!』
そう言って、一期に抱っこされながらAは本丸へと戻っていった。
………………
鶴「俺だって、同じレア4なのに…。」
光「まぁまぁ、一期くんは別格だよ。」
鶴「三日月と同じ、平安の刀なのに…。」
伽「お前の場合、普段の行いが悪いからだろう。」
貞「だなっ!」
鶴「ひ、ひどい…。」重傷((
………………………
山(全く気づいてもらえなかった…。俺が、俺が写しだからなのか…⁉⁉)しゅん…
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架也那(プロフ) - 白銀水龍さん» すみません…!最近、全然更新できていませんでした…。構想はできているのですが、なかなか良い文章にあらわせず…。いわゆる、スランプ気味です…。これからもこのようなことがあるかもしれませんが、どうか、よろしくお願いします…! (2019年4月12日 1時) (レス) id: e0211727b2 (このIDを非表示/違反報告)
白銀水龍(プロフ) - 更新されてませんが? (2019年4月7日 9時) (レス) id: e63f949200 (このIDを非表示/違反報告)
nAn(プロフ) - ☆三日月☆さん» ありがとうございます!これからも、マイペースに進めていきます!ちょっと更新してないな、って時は、大抵のんびりしてる時期だと思うんで…大目に見ていただけると有り難いです! (2019年3月9日 14時) (レス) id: 43b22f9708 (このIDを非表示/違反報告)
☆三日月☆(プロフ) - 俺も作者さんとは違う病気ではありますが、持ってるので辛さは少しは分かるので無理せずにゆっくり更新してくれればいいです!長文及び他の方との話し失礼致しました! (2019年3月7日 21時) (レス) id: 0e61e2fc0f (このIDを非表示/違反報告)
☆三日月☆(プロフ) - 優伊さん» コメント返し失礼します!白山くん以外持っているので次の新キャラまたは、白山くんが手に入るとしたら絶対に手に入れたいですねw (2019年3月7日 21時) (レス) id: 0e61e2fc0f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:nAn | 作成日時:2019年1月30日 23時