小さな診療所４

病院嫌いの看護師さん（特別編）　やなピョンさんリク　１ ページ40

清「じゃあ、インフルエンザの検査しますか。A、補助入ってな。」

「はい。」

私が看護師になって、半年。
高校卒業後、看護大学に入った。就職を決める年になって、喘息の通院の時に清水先生に相談したら「じゃあうち来ないか？」ってなって即清水医院に就職した。同じ看護大学に行った祐希も。
学校には求人はこない。貴重な推薦。

それには理由があったらしい、山内さんと岩坂さんが結婚して、岩坂さんが妊娠した。岩坂さんが退職することになった。それと同時に理沙さんも結婚して妊娠した。産休を取ることになった。

そして、看護師さんが山内さん１人になるとたいへんになる。と言うこと。
しかも患者さんの要望で夜間診療を１日増やすことになった。

山内さんも清水先生もこのままじゃやばいとなって、看護師は私と祐希。先生も福澤先生と亜貴斗先生がここに来た。


まだ病院嫌いは治ってないけど・・・・笑


福「だれか補助お願い！！」

清「こっちもや！！」

前よりも患者さんが来るようになってしまった。
３人でも大変。夜間診療の時は深津先生と沙織さんやダイズ先生が来るけど・・・・っていう感じ。でも、アットホームな感じは変わってない。


石「A、清水先生の方行って。」



処置室で仕事をしていた私。
点滴準備をしていた、祐希に言われて、清水先生のところに行った。

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