小さな診療所second９ (ページ10)

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看２「同意書、用意できる？」

受付「できます！！」

看２「あ、鈴木さん、手術するから。後で同意書の記入させてね。」

「わかりました。」

また次の日。午前中。鈴木さんが親子できた。
手術を受けるみたいでびっくりしてる。決断が速い・・・・

「医師の説明でわからないことはありませんでしたか？
手術のことで質問はありませんか？
理解できましたか？

同意できたなら、こちらに記入をお願いします。」

先生の説明が終わった後、鈴木さんと空ちゃんを呼ぶ。

？「看護師さん。
最初は怖くて、怖くて・・・・娘のためには早く、決めなきゃって思いながら決めれなくて・・・・

でも・・・・柳田先生が一生懸命に説明してくれて・・・・優しく説明してくれて・・・・
科長の先生が信頼してるだけあるなって。
待ちますって、今日も言ってくれました。一緒に頑張りましょうって・・・・

でも、受けます。もう、迷いません。

・・・・後、あなたのおかげ。必死に先生に確認してくれようとしてうれしかった。
だから、受けます。」

私・・・・かぁ。

「勇気のある決断しましたね。
小さい手術だと言え、手術だから、迷っていいと私は思います。
私には子供はいないから親の気持ちをすべて理解することはできませんがそれだけ、そらちゃんのことを思っているから・・・・じゃないでしょうか。」

？「あなたのその気持ち、うれしい。

同意書、書きました。よろしくお願いします。」

「はい！」

強いな・・・・

１週間後、手術が行われた。