小さな診療所second９ (ページ12)

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研修が終わって、１週間後の夜勤。
１カ月ぶりでなんか、変な感じ。

柳「原、おかえり～」

関「久しぶりだな！！」

先生は、救命の柳田先生と関田先生。
看護師の相方は浅野さんと祐希と大竹なんだけど、ＩＣＵのヘルプややオペ室の手伝いでいない。

救命は平和。

関「原、１人で大丈夫？」

「もう少ししたら、まず、祐希が戻ってくるはずです。」

柳「ドクターカーは出来田さんと山内か・・・・医者は小川だし、大男だな。笑」

関「少し、ずれてる気もするけど、将だってでかいじゃん！」

柳「俺はでかくないし！！あーでかくなりたい。」

関「賢さんにまたいじられるよー笑」

ほんとに平和。
今のうちのご飯食べよう。

柳「あ、来た。」

・・・・ご飯食べようとしたら、来た。

柳「受け入れます！！

３０代男性。外傷！！腕が切断寸前になってる！搬送は可能！！
ドクターカー行かせた！！」

よし！行くぞ！！」

『はい！！』

搬送準備。
ドクターカー、出動してるのが見えた。

柳「・・・・わかった。オペになりそうだから、形成に連絡して。
ＩＣＵ、栗さんどうか聞いて！！」

「はいっ！！」

関「栗さんだめだ・・・・ＩＣＵ、で手が離せない・・・・あと１時間はかかる・・・・
もう少しで浅野さんと祐希が戻ってこれそう。
・・・・賢さんに連絡してみる。看護師もオンコールに連絡しよう！」

柳「わかった。」

「形成、高野先生来ます。

オンコール、新鍋さんなので連絡します！！」

長丁場になりそう！