小さな診療所second９ (ページ2)

今日:15 hit、昨日:17 hit、合計:7,771 hit

２（後半作者から愛をこめて）ページ2

「研修、１カ月か。なんか、変な感じ。」

古「マジか。同期３人ともいなくなる。１番はAに会えないこと。」

「私もさりなに会えない・・・・さみしい。」

古「１か月耐えれるかな。浅野さんの爆発止めれるかな・・・・？」

「出来田さんいるから大丈夫。笑」

古「逃げよう！笑」

さりなと久しぶりに日勤一緒。
私はドクターカー当番。朝、売店で買い物。

古「外来っていうことは月から金まで日勤？」

「うん。それもそれで辛そう。夜勤あるのもきついけど、５日勤もきつい。」

古「わかる。
それで、科長は誰なの？先生は覚えてるけど・・・・」

「たしか、金子先生だったはず。んで、後、柳田先生と高野先生。」

古「ライさん、前の病院で一緒だったよ。」

「ライさん？」

古「柳田先生。やなぎたね。うちのやなぎだ先生と紛らわしいけど。
若い、女のかわいい先生。」

「へー。かわいい先生か。楽しみ。」

さりなと話して、なんか、すっきりした。

この日は栗山先生とだったので出動要請はすごく多かった。しかも最後は２時間の患者輸送。
もってるわ。

患者さんを無事に送って、また２時間の旅。

大竹「はぁ・・・・もってるわ。」

「大竹、なんか言ったか。」

大竹「なんでもないし。」

栗「２人とも研修いくんでしょ！！」

『(唐突・・・・)』

「緊張しています。」

大竹「うそつけ。」

「うそじゃないし。」

栗「原ちゃんは形成か。金子さん、優しいから大丈夫だよ。何回かコンサル来てるけど。
看護師さんは少し、年齢が高いけど・・・・

大竹は小児科か。瀬戸口・長友あたりは知ってるだろ。
後、美弥ちゃんっていう、かわいい看護師さんいるから！！」

栗山情報、参考にさせていただきます！！

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

作者から愛をこめて

こんばんは。今回も無事に移行しました！

実は今までのシリーズの１部をこっそり手直ししています。(主にセリフ)
物語の文章が変わっていることがあります。おかしいなと思ったらコメントください。
よろしくお願いします。