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関田ｓｉｄｅ
A「まさひろぉ・・・・」
「おかえり！！」
A「怖かったぁ・・・・」
「怖かったのか〜もう怖くないよ。」
レントゲンから帰ってきてすぐ、泣き出す彼女。
病院きらいが年々強くなったな。笑
でも、そこがかわいい。
牟田「怖くなかっただろ。
甘えん坊だな。小さいころからそうだったもんな。笑
すぐ、まさしぃ〜って。笑」
A「今、言わなくていい・・・・覚えてなかったくせに。」
牟田「それは否定できないけど、彼氏に抱きしめてもらってるところ見ると昔と被っちゃって。笑
ごめんね？」
口だけの謝り方なこと。笑
にやにやしているし。
甘えん坊のAも大好き。
牟田「診察室どうぞ。」
A「まさひろぉ、ついてって・・・・」
「はいはい。」
松崎「いちゃいちゃ、うらやましい。」
診察室に入ると固まる彼女。
牟田「じゃあ、ベットの上に寝てもらおうかな。」
A「ベット、怖い・・・・」
牟田「痛いことしないから。痛くなることはあるけど、注射しないから。
絶対。」
そこは嘘でもいたくないよって言ってほしい。笑
あ、だめか。
松崎「彼氏君に手握っててもらおうな〜」
A「はぁい・・・・」
ベットに上がると、泣かずに頑張ってる。
A「痛いっ！！」
牟田「痛いな。こってるもん。
無理しすぎ。頑張りすぎ。とはいってもなかなかセーブできないよな。
骨には異常ないよ。
軽くひねったかな。痛み止めとシップの対処療法だな。マッサージもだな。
仕事はしていいけど、無理しないで上の人に相談してみたら？
後は痛みは続くと思うから、少しでも楽になるように向き合わないとな。」
大きな異常はなくてよかった。
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作者名：さくらさん | 作成日時：2018年9月25日 19時
