小さな診療所second７ (ページ30)

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小児病棟の日常大人編１ページ30

主人公は准看護師２年目(２０歳)です。
「小児病棟の日常中学生編」の続編です。
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「今日、日勤だからさ、多分夜ご飯までには帰れる。」

あら「わかった！でも、無理しなくていいから安全運転でな！
はい、弁当。」

「いつもいつもありがとう！」

あら「今日はAの好きな牛丼と手作りのリンゴゼリーだよ。」

「やったー！！」

みや「夜ご飯作って待ってるからっー！」

「うん、楽しみにしてる！」

准看２年目。
１８歳で形式上は退所して、施設に住み込んで、できる範囲で手伝いをしながら仕事に通う日々。

毎朝、昼ごはんに夜勤の時は夜ご飯にお弁当を作ってくれる。
なんか、忙しいときでも安心する。

「行ってきます！！」

『行ってらっしゃい！！』

今日、人生を左右差する瞬間に立ち会うことをまだ知らずにいた・・・・

浅「今日はむっちゃん、皮膚科受診お願いできる？１時。
栗さん来そうだけどね。」

「わかりました！」

浅「やっぱり、大人になったことでうれしいけど、Aが俺に敬語使うのはさみしいな・・・・」

「じゃあ、ため口でいいですか？」

浅「敬語使ってるね。笑」

は「新患の入院患者さん１０時に来るって！」

浅「はやとはためらいもなく敬語使わないね。笑
ま、いいか。」

今日は日曜日か。