３ ページ3
本間ｓｉｄｅ
看「Aちゃんからナースコールです！！女の子がいるって・・・・」
興侶「おっ！自分から助けを呼べたね。
俺行くからいいよ。本間も行くぞ。」
「はいっ！！」
夕方。Aちゃんからのナースコール。
女の子がいる・・・・？どういうことかわからないまま、興侶さんについていく。
A「ぎゃーっ！！女の子がいるっ！！怖いっ！！」
興侶「大丈夫。きっと迷っちゃったんだね。そっとしておいておこう。
俺と本間しかいないよ。何も怖いことないよ。」
A「はぁはぁはぁはぁはぁ・・・・」
興侶「ゆっくり息するよ〜
もしもしするね。」
A「こわい・・・・」
興侶「こわいね・・・・
あ！散歩行こうか。大丈夫だよ。」
いつものことのように優しく声をかけている。
女の子というのは錯覚ということか・・・・
否定してはいけない。けど、ほっといてもいけない・・・・
抱っこされたAちゃんの点滴を持つ俺。
まだまだだ。興侶さんがいなくなったら大丈夫なのかな。
興侶「湧くんも勉強してるね。
保育士さんの資格とれるように応援しようね。」
保育助手の湧。実務資格で国家試験を受ける。
がんばって勉強してる。
あ、手を振った。
興侶「休憩か〜」
湧「Aが来たんだもん。
湧くんだよ〜」
A「ゆうくん・・・・？」
湧「そうそう！！かわいいな〜Aは。」
興侶「当たり前だろ。アイドルなんだぞ。かわいいぞ。なぁ、A〜」
浅「湧のところに来たんだから俺のところにも来てよ〜」
興侶「行こうと思ったけど来ちゃったな。笑」
浅「当たり前じゃないですか〜
おいで〜」
A「浅野さん！！」
湧「浅野さん大好きだもんな！」
落ち着いてきたAちゃん。
よかった〜
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 8人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さくらさん | 作成日時：2018年9月1日 12時
