小さな診療所second４ (ページ28)

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清水ｓｉｄｅ

山「間に合った！！」

岩「車飛ばしてよかった～」

有給を取ってたはずのカップルも来た。

藤井「準備できましたよ！！」

さや「間に合った！！ジュースかってきましたっ！！呼び出しありませんように！！」

米「車飛ばしてよかった・・・・越川が当直残念がってたな～
永野も工藤も木村も会議だしな・・・・」

柳「ケーキのお金は出してくれました！！」

かわるがわる人が入ってきた。

深「やりましょうよ！！」

沙「あっ！もう診察終了時間！！しめますね！！」

みんなに引っ張られると、さっきまでのんきにゲームしていた栗山と関田が飾りつけを。
理沙がケーキを切り分けてくれていた。

亜貴「じゃあ、宴会部長！深津！乾杯の音頭をとれ！！」

深「若輩者ですが・・・・」福「そういうのええから。」

深「大事なことですよ！！」

大竹「お腹すいた～」

A「ケーキ腐りますよ～」

石「腐らないから。」

亜貴「さっさと乾杯っていえ！！」

深「はい。じゃあ、乾杯！！」

藤井「深津さんごますってますね・・・・(小声)」

さや「いつものことよ(小声)」

深っちゃんの面白い乾杯を終わらせるとケーキ。

・・・・めっちゃうまいやん！！

亜貴「じゃあ、清水！挨拶しろ！！」

「あ、はい・・・・今日はありがとうございます。まだまだ若輩者ですが・・・・」福「お前もそういうのいいから。」

『あはははっ！！』

深っちゃんのマネをしたら、福澤に突っ込まれる。
大笑いされる。

「とりあえず、これからも患者さんのために頑張ります！！」

もう少し真面目な挨拶しようとしたけど、やっぱいつもの俺が出たわ。

そして、みんなでおしゃべり。その方が俺らしいな。
楽しい！！

いや～愛されてるな・・・・
これからもっともっと頑張らないとな・・・・

理「清水先生、これからも頑張りましょうね！」

「おうっ！！」

５年先、１０年先。ずっとずっと地域に愛される診療所にしないとなっ！！

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・完