小さな診療所second４ (ページ27)

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清水ｓｉｄｅ

「今日、患者さん来ないなぁ・・・・」

ダ「ま、いいんじゃね？病院は来ない方がいい。」

関「マリカー飽きたな。」

藤井「いや、仕事中だから。」

栗「次何やる？いろいろ持ってきたよ！！」

藤井「栗さんも仕事中ですから！！」

今日の患者さんの数は５人。
今は夜。医者と同じ人数。

なんか、うれしいことなんだけど暇やな・・・・

ダ「もうそろそろ来るかな。」

藤井「そうですね。いい時間ですね。」

「え？」

ダ「清水は気にしなくていいよ。」

なんや、意味わからんやろ。
そのとなりで結局、ＤＳをしてるやつら。俺も混ぜてくれ。

福「こんばんはー」

ダ「お、来た来たっ！！」

亜貴「暇そうやなー笑」

理「平和すぎて、来週から怖いですねー」

A「ケーキ食べよ！」

湧「先生ー包丁とお皿出して！！」

理「いいよ！私やる！！」

ぞろぞろと、入ってきて、状況がつかめない。

「なんか、いいことあったんっすか～」

福「お前、覚えてないのか、ここで来てから４年たつやろ。そのお祝い会。」

「え・・・・」

高「はい、先生。患者さんからのお祝いの言葉。」

「ありがとう・・・・」

石「俺らは患者代表。」

どういうことかまだよくわからないけどうれしいなぁ・・・・