小さな診療所second３ (ページ45)

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ー現在ー

福「ほい。フェローが終わった後の進路希望調査、今月中に書いて出せよー」

福澤先生からの言葉。
もうこんな時期か。早いな。

「進路希望か・・・・どうする？」

西田「俺はフライトドクターになって救命残ろうと思ってるよ。
いろいろな選択肢はあるけど、現場での経験を積みたい。」

内瀬戸「私は救命には残らない。産婦人科行こうかな。」

もう決まっているんだね・・・・

西田「古賀は？」

「まだ決めてない・・・・」

内瀬戸「そうだよね。」

「救命医にはなりたい。フライトドクターとしても働きたいけどさ。
迷うんだよね。」

西田「結構、コンビニで飯を決めるのは早いのにな。笑」

「うるせー笑
それとこれは違う！！」

内瀬戸「ま、そうだね。」

「さすが、真実ちゃん♪」

でももう考えないとね。

そんな話をしていたらホットがなった。

「はい！！湘南病院救命救急センター。」

救急隊員「５０代男性。自宅でと突然吐血をして倒れましたっ！！意識はありますが吐血が止まってません！！血圧１３０の８０．脈拍６０回です。」

内瀬戸「福澤先生、ＩＣＵで急変があった。新鍋先生もそっち行ってて手が離せないって。
本間先生オペ終了次第行くって。」

西田「俺らでやるしかないな。」

うなずいてた。

「受け入れますっ！」

宣言した。