小さな診療所second３ (ページ34)

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？「めんり～めんり・・・・・」

黒後「落ち着いてください！！今先生たちが処置しますので！」

次の運ばれたのは１０歳の女の子。
障害で寝たっきり。ご飯は自分の口で食べれるけど、急にご飯中に苦しみだしたみたい。

経験がない。小児科の研修でもなかった。

内瀬戸「熱が出てきた。
とりあえず、血ガス血化とる！！」

「ルートは取れたけど、血圧も低下してきた・・・・胸部レントゲン行くか！福澤先生に連絡する。」

西田「お前ら、落ち着け。おそらく誤嚥性肺炎だ。
挿管して吸引する。俺は研修で経験ある。俺がやるから、バイタルに異常ないかみといて。」

「わかった。」

内瀬戸「鎮静の薬いれる？」

西田「おう！！」

内瀬戸「眠くなる薬いれるよ！！」

鍋「挿管・吸引器準備できてます！！」

西田「ちょっと、がんばれよ。」

慣れた手つきでやっていく西田くん。差を感じて悔しいけど、ここからだよ。

西田「チューブください。」

鍋「はい。」

「バイタル大丈夫。」

西田「よし、吸引する。」

慣れた手つきでやっていく西田くん。差を感じて悔しいけど、ここからだよ。

西田「取れたな。レントゲンとって、治療開始しよう。」

「わかった。」

西田君の言うとおり、誤嚥性肺炎。小児は経験なかった。薬での治療開始。

ここから頑張っていかないと対応できないと困る。