小さな診療所second２

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のどが渇いた。

夜、兄ちゃんも浅野先生も帰った。

病室に１人。
さみしいなぁ。タカにでもラインしようかな。


水も飲めないし最悪。



栗「どう？」

航「おはよう。笑」

「もう夜だけどな〜」

そうしたら、栗さんと航くんが来た。

「のど乾きました〜」

栗「あと３０分したら水持ってきてあげるよ！そして、俺は家に帰る。笑」

航「栗さんが家に帰ったら俺が一生懸命Aのお世話をするよ。」

あと３０分か・・・・長い！


金丸「気分はどう？」

金丸先生も来た。

「のど乾いてます・・・・」

金丸「ごめんね〜もう３０分待っててね〜
体調は大丈夫？」

「大丈夫です。」

金丸「よかった。
明日の朝、おかゆで何もなかったら、昼から自由に食べていいからね。
指示するからそれまで待っててね〜」

「はい。」

アーマツ「金丸、来てた。
調子どう？足いたくない？」

アーマツ先生も来た。

「今のとこ大丈夫です。」

アーマツ「うん、傷口も化膿してないし大丈夫！
この後痛み出てくるかもしれない。そしたら、コール、押して。」

金丸「のど乾いたそうです。あと２０分ですね。」

アーマツ「氷、いいんじゃない？」

金丸「そうですね！」


氷もらってしのいだ。




栗「お待ちかねの水だい！！」

「やったー！！」

念願の水をもらって、すっきりした。

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