小さな診療所second２

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西田ｓｉｄｅ

学校が終わって、図書館に向かう。

病院の中なんだけど、意外と穴場でいいんだよな〜って。



「こんにちは。」

？「あら、西田君。
勉強？大変ね。

子供の本のブースはしめちゃったけど、あとはまだ使えるよ。」

「あざす。」


おばちゃんに挨拶をして、さっそく勉強をする。



集中するんだけど、さっきから物音がするんだよな。

なんだろう・・・・？




A「助けて！！」


？「なんだろうね。霊かしら。いや〜ね。」

なんか嫌な予感がするんだよな・・・・



A「助けて！！」

やっぱり嫌な予感する！！


「おばちゃん！倉庫開けて！！」

？「いや、開けない方がいいよ。」

「いいから早くして！！」

倉庫を開けてもらってはいる。



「誰かいますか〜！？」

A「助けて！！」

いる。

奥に進む・・・・



「大丈夫！？」

女の子がいた。

A「怖かったよ・・・・」

「おっと、大丈夫だから。」

児童クラブの子だ。
でも、暗いし怖かったんだろうな・・・・・
抱きついてきた。


「大丈夫！？調子悪いｎ」？「なんでしめるよっていう時に言わないの！！
わからないじゃん。」

A「ごめんなさい・・・・」

？「聞いてなかったの！？」

「おばちゃん、言いすぎ。
反省してるんだしいいよ。

それより、救急外来、つれていくから。
顔色が悪い。」


おそらくショックからだろうけど、ぐったりしてきた・・・・

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