小さな診療所

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そして、知らない男の人に車に乗せられてつれられたのは・・・・・

あれ？清水医院じゃん。なんで？てか、帰りたい。


？「清水〜なんか、俺公園まで走ってたら、この２人が休んでて体調悪そうや。こっちの子(A)は貧血やし、ひざをすりむいている。近くにお前の病院があったから連れてきたで。」

清「ああ、亜貴斗さん。お久しぶりッス。今患者さん誰もいないんで見れますよ。あ！Aと慶やん！」

？「あれ？清水のとこの患者だったんか？」

清「はい。俺のところがかかりつけッス。２人とも病院嫌いなんですよ。笑 あ、亜貴斗さん診はります？」

てか、サクサクと話が進んでない？帰りたい。

？「うん。せっかくやし。」

清「俺、補助入りますよ。」

？「お前が診た方がええちゃう？」

清「さっき言ったの亜貴斗さんじゃないですか。笑」

いや、帰りたいから。


清「A〜疲れたな。処置室行こうか。慶は１人で行けるか？」

慶「うん。」

うちは清水先生に抱かれて処置室に行った。

「かえりたい・・・・(泣」

ないちゃった。

慶「かえろ。」

清「いや、帰らせへん。笑」


？「清水〜勝手に聴診器とペンライトかりたで。笑 って泣いてる。」

清「大丈夫ですよ。」

？「じゃあ、ちょっと診せてもらうな。あ、俺は森田亜貴斗。嵐病院の小児科医。」

「やだやだ。(泣」


清「大丈夫やで、すぐ終わるからな。」

亜「胸の音きくで？」


冷たい！！怖いよ。(泣

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