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藤井「へぇ〜なんか青春ですね。」
「そうかな。楽しかったよ。」
長友「で、バレンタインのチョコはいつあげたんですか〜」
藤中「まだ、そこいう！！」
「あるよ。あげたこと。いつあげたか忘れたけど。」
渡「忘れたのかよ！？」
「そういう、俊介は覚えてるの？」
渡「覚えてるよ。」
「え！？」
渡「あいつ、こんなガサツなのにチョコはうまかった。」
湧「やっぱりそういう関係なんですね〜」
渡・A「ちがうっ！！」
たしかに、あげたことはある。
でも、ただの幼馴染。ただそれだけ。
栗「んで、東レの同期は誰なんだ？」
優磨と湧と峻くんが酔いすぎて寝たのでほかのメンバーでまじめなお話。
渡「瀬戸口と大木。」
「ほぉ〜瀬戸口くん。こないだ飲んだよ。先月の久光製薬との練習試合の次の日かな。」
藤中「え！？初耳！！」
「言ってなかったっけ。こないだ、瀬戸口くんと佐藤あり紗と３人で飲んだよ。」
藤中「なんでそのメンバーになったのがわかりませんけど、だから寮会議終わったら逃げたんですね。」
栗「そーいえば、俺も先月の寮会議終わってから、高橋賢と飲みに行ったよ。」
藤中「寮長が２人して会議終わってすぐそそくさと逃げて飲みに行くのはありですか？」
渡「そのあとなんかあるの？」
藤中「そのあと、結構、社会のマナーとかを自分たちで勉強しなきゃいけないんですよ。
勉強会みたいな？
なのに寮長がいない・・・・進行は１・２年がやるんですけどね。」
渡「自由人だな。笑
藤中、今に始まったことじゃないから気にしない方がいいよ。あまりにも続くんなら怒っていいぞ。」
藤中「はい。」
まじめだな。この２人は。
藤井「すごいですね。笑
いつから行くんですか？佐藤美弥さんとこの前飲みに行ったけど、Aさんの話してましたよ。」
渡「藤井は会議中に抜けないもんな。」
「交換したよ。美弥ちゃんとメアド。」
藤井「話飛びますね〜」
渡「気にすんな。いつものことだ。」
「で、なんだっけ。」
藤中「忘れんのはやっ！！」
栗「１月５日かな。」
藤井「栗山さんぶっこみますね〜」
「あ、参道か。私も栗と同じ。」
渡「相変わらずだな。」
深夜２時まで、楽しかった。
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作者名：さくらさん | 作成日時：2018年4月20日 19時
