小さな診療所second１ (ページ39)

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はぁ・・・・

？「軽度のヘルニアですね。おそらく、まひの影響で負担がかかってますね。
しばらくは安静にした方がいいですね。」

アーマツ「しばらくというのはどのぐらいですか？」

？「う～ん・・・・経過にもよりますけど、最低でも２か月は・・・・
その間は無理しない程度に筋トレや別メニューだったら大丈夫です。
リハビリをしながら経過を見ましょう。」

そういうのは私の勤務先の整形外科の手塚先生。

腰が痛くなった。
高校から、腰は痛かったけど、今になってひどくなって、仕事の合間に整形受診。
医事課にいる、アーマツ監督も抜けてついてきてくれた。

アーマツ「A、とりあえずは別メニューでがんばろう。
今年は厳しいかもしれない。でも、あきらめたらだめだ。」

今は９月。
試合にベンチに入れるかも危ない状態。

くやしい。実力時点にけがで離脱・・・・くやしい・・・・

「くやしい・・・・」

アーマツ「今できなくても、いつか報われる。障害が原因って言われた。
でも、できないって言われたわけじゃない。
あきらめるな！ここからが頑張りどころ。」

くやしい・・・・
でも、ここで逃げたらだめだ。逃げないぞ・・・・

「がんばります・・・・」

アーマツ「頑張ろう。一緒に。１人じゃない。」