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渡「やっと来たか。笑」
シル「え？どういうことっすか？」
瀬戸「自覚なかったとかいうなよ。笑
見学の時から鼻声。これで病院来ないとかバカじゃねぇのっていう感じ。」
耳鼻科の瀬戸口先生と看護師の俊介さん。
１年の見学実習でお世話になった。
渡「１年の見学で目つけられる理由がこれなんてな。笑
すぐ名前覚えちゃったよ。」
とりあえず説教だよな。
説教を聞きに来たわけじゃないのにな。
瀬戸「マサイ君はすぐ来たのにな〜」
挙句の果てに人と比べられる。
今度からは早く来よう。
瀬戸「じゃあ、診せて。
佐々木から。」
渡「はい、力入れない。」
入っちゃうんだもん。
瀬戸「あーひどいな。
だから早く来いって・・・・吸引するよ。」
超痛いんですけど・・・・
シル「(次は俺か・・・・)」
吸引が超痛くて、涙目。
疲れた。
シルクも吸引されていた。
瀬戸「薬飲んで、２週間後来て。わすれんなよ。
後、今度からは早く来いよ。」
『はーい。』
渡「返事だけはいいんだから。」
反省します。
藤井「あー完全に自業自得だね。
ちゃんと、飲みきってくださいね！！
後、自己判断はいけません！
そこ！逃げない！！」
荒谷「藤井さん・・・・落ち着いて。笑」
藤井「荒谷、かばうな。笑
返事は。」
『はいっ！！』
そのあとの薬剤師のお兄ちゃんにも説教された。
シル「まぁ、いろいろあったな。」
「だね・・・・」
シル「付き合おうか。」
「え！？今、ここで！？」
シル「いいじゃん。説教仲間だし、幼馴染だし！」
「そうだね！！！」
花粉から、彼氏ができました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・完
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作者名：さくらさん | 作成日時：2018年4月20日 19時
