小さな診療所second１ (ページ27)

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この時期は・・・・１ページ27

主人公は高校１年生です。
苗字は佐々木です。
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「はぁ・・・・」

シル「病院っていい気がしない。」

私と同級生のシルクロードは病院・・・・耳鼻科に来ている。
理由はこうだ。

＊

「くしゅん！！」

藤中「風邪？」

「違う。たぶん花粉。」

関「なんか、シルクもくしゃみしてるんだよなー」

柳「あいつは風邪って言ったら、顔に出るし、冷ピタはったら半ギレするやつだ。」

マサ「それは今に始まったことじゃない。
で、シルクは？」

関「永野先生につかまってるー

まぁ、担任雅史だしばれんって。」

関マサが言った、「ばれない」っていうのはここは看護科の高校。
先生も看護師が多い。下手すれば、病気を予測されて病院に行かされる。

てか、ここ、マサ率高くね？

関マサ、柳のマサ、マサイ、そして、大宅のまさき。担任のくりやままさし。

大宅「関田、危ない。」

関「え？」

永「担任呼び捨て禁止。
後、俺が怖いって言いたいのか。」

関「言ってない言ってない・・・・
大丈夫っす。」

永「何が。」

こわいこわいこわい。
永野先生はいつの間にか来るから怖いんだよねー

永「後、佐々木とシルクは今日中に耳鼻科行って来い！！
くしゃみうるさいぞ。」

ばれてるし。はっきり言いすぎだし。

＊

というわけで、耳鼻科に来ております。