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ンダホｓｉｄｅ
「よし、ついた。
気を付けて降りてくださいね〜
A、降りて。」
A「んー」
「わかった。遠くに止めるから歩くよ。」
作業所の支援員になった俺。
仲良かったやつがバラバラになったけど、俺とシルクは一緒にそこに就職した。
たまたまAと一緒になった。
「歩いて行こう。」
後輩がいることで少し安心したのは俺の方だった。
シル「おはよう。A。」
A「ん。」
シル「昼から外販ね。」
「バレー見る時間あるよね。」
シル「西田か。それは大丈夫。」
「よかったな！」
仕事は箱を折る仕事。俺の方が不器用かっていうぐらい、Aは上手。
そして、ここで作った物を外で売る仕事。シルクが担当。
「はい！昼休憩です！１３時に仕事また始めます！
A。走りません。ご飯とってきます。
バレー逃げないから。笑」
何人も、利用者さんはいるけど、Aが１番支援が必要。
昼休みは常に一緒。吸引の時間は看護師さん呼ぶけど。
「はい。お待たせ。バレー見よう。」
A「ん！！」
西田がバレーの全日本に入った。日の丸とかスゲー。
結構試合出てて、Aが反応してる。笑
毎日の楽しみになって、ご飯食べたら見てる。俺のパソコンで。
友達が日の丸背負って、テレビで試合出てるのすごいよな！！
シル「俺も行けるかな〜」
シルクがご飯を持ってきた。
「お前はまず、バレーを始めろ。」
A「お前。」
やべっ！！
「A。お前は言いませんっ！！」
あわてて止める。言い始めちゃうとやばいから。
(いつかの雅史ウェディングドレスになっちゃう・・・・)
シル「ダホくん、君もな。
ダホくん。お口が悪いよ〜笑」
「シルクもな。」
シル「おっ！西田打った！
すごいね〜」
A「ね〜」
「無視か〜い。」
A「か〜い。」
シル「真似した。笑」
ほんと面白いな。
笑っちゃうよ。
これから楽しみだよ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・完
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初登場の方
モトキさん(フィッシャーズ)
マサイさん
ダーマさん
ぺけたんさん
ザカオさん
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作者名：さくらさん | 作成日時：2018年4月20日 19時
