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皮膚病1 ページ4

主人公は高校2年生です。
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酒井side

はぁ・・・・
なんで、あいつらが。何もないのに、休診日と部活ないぐらい、家で休めよ。

永「ほら、この赤くなってるのはなんだよ!」

「これはただのかきすぎ。ほっとけば治る。いつものアトピーのかゆみ止め飲んでないだろ。
飲め。それとも注射する?今日は源じゃないけど嵐病院行く?」

永「いや、いい。」

「だろ。早く帰れ。

で、こっちは。」

清「昨日から、ここひりひりするんっすよね。」

「あーこれはほっとけば治る。冷やせば楽になるぞーそれとも、お前も注射されたいのか。
それとも渡邉に笑わられたいか?」

清「いや、いいっす。」

「ったく。医者だろ。これぐらい判断できるようにならないと。」


おっと、言い方がきつい。
でも、これからAちゃんが来る。おそらく蕁麻疹だから、暇人の相手する暇ないんだ。

こういうことなければこの2人も優秀な方たちなのにな。



合「Aちゃん、来ました〜」

「了解。
んじゃ。もういいだろ。お大事に。」

ちょっと!!という2人は聞かないふりをしよう。



A「すみません・・・・」

「こっちこそごめんね。暇人来てる時で。」

永「酒井さん!!」

「で、どうしたの?」

清「無視っすか・・・・」

そうだよ、清水。笑
ごめんな。


A「急におなかと背中かゆくて見たら、すごいことになってて・・・・」

「そっか。それはつらいな。
診せてくれる?あ、永野と清水出てろ。」

またぶつぶつ言ってるけど、出て行ったからよしとしよう。
年頃の女の子だからな。
俺も・・・・恥ずかしいかもしれないけど・・・・早めに終わらせるから。

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作者名:さくらさん | 作成日時:2018年4月2日 19時

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