小さな診療所４０

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米達「じゃあ、がんばるぞー！！」

診察をされたら、すぐ治療。
痛いと聞く。できればやりたくない。帰りたい。おうちに帰りたい・・・・


米達「行くぞ！」

「うっ！！！」

米達「力抜け〜！がんばれ・・・・」

めっちゃ痛い・・・・
痛い・・・・
痛い・・・・
痛い・・・・


痛いっ！

手に汗が書く。


米達「順調だぞ！！もう少しだからな。」

どこが・・・・？


痛い・・・・
痛い・・・・
痛い・・・・


痛いよぉ・・・・助けてよぉ・・・・
帰りたいよぉ・・・・




米達「よし、ゆっくり口を閉じて。

そう。そのまま。

入ったかな。ゆっくり開けたり閉めたりしてみて。」


楽になったかも・・・・
終わった・・・・



米達「楽になったか。」

「(コクリ)」

米達「よかった。
ちょっと見せてくれ。


ＯＫだ。レントゲンとるからな。
後、しばらくは開け閉めゆっくりすることと固いものは食べるの我慢な。」

「食べていいもの・・・・作ってください・・・・」

米達「それはうちの兄貴や心療内科の岡本の担当だ。笑
さ、レントゲンとって、救命戻るぞ。栗山心配してるからな。」



レントゲンとって、大丈夫で診察室出たら、見たことがあるやつがいた。

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