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浅「あれ?莉緒香は?」

?「いや〜それが急な仕事が入っちゃって、代わりに俺が来ちゃいましたよ〜」

知らない男の人。
たぶん看護師さん。


?「神田さんの代わりに来た、橘尚吾です。お兄ちゃんです。」

浅「弟だけどねーお兄ちゃんは検査技師だけどね。
看護師。いつもは中央処置室にいる人。笑」

橘「いやいや、お兄ちゃんです!!」

「よろしくお願いします・・・・」

橘「よろしく!!
で、佐藤Aさんだな。

これから、造影剤を入れるためにちょっと痛いことするからな。」

「はい・・・・」

浅「大丈夫。すぐ終わらせてくれるよ。」

橘「そうだ!任せてくれ!!
緊張するだろうけど、力抜いてて。」


うわ・・・・緊張するし、帰りたい。

準備が終わっちゃったみたい。


橘「じゃあ、ちょっと頑張るぞ。」

「痛っ・・・・」

橘「ごめんな・・・・
よし。もう終わり。」

浅「えらいぞ。

じゃあ、もう1回検査していくね。」

橘「造影剤いれていくから、あついって感じるけど安心して。
気分悪くなったら教えてください。」

浅「じゃあ、さっきみたいに筒の中に入れるからね。」

また、検査。
超緊張する。


橘「薬流します〜」


あつい!!

少し怖いけど、我慢できた。




浅「よし終わった。気分悪くない?」

「大丈夫です・・・・」

橘「管外すからな。お疲れ様。」

浅「大丈夫そうだね。
じゃあ、外来戻ろうか。」

橘「薬を体から出すために水分多めにとってな。」

「ありがとうございました・・・・」


検査、無事終了。

3→←CT検査1



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作者名:さくらさん | 作成日時:2018年4月2日 19時

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