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清水side
栗山の予想ははるかに超え。もう、生まれそう。
超安産や・・・・
心臓は確かに引っかかるけど、緊急性はない。
それよりも生まれそう。いきんだ時に心臓に負担かかるからちゃんと注意しよう。
・・・・てか、俺、栗山の先輩や。後輩に頼るな。専門外だけどそういうそふりは見せないぞ。
越「赤ちゃんいつでも準備できてるよ!!」
渡「モニター準備できてます!!」
優さんもいるし、大丈夫や。
八「こっちも準備できてます!!」
栗「よーし!!がんばりますよ!!
俺の目見てー!!眼開けてくださいね〜」
八「ブサイクでしょ〜」
栗「八子!!おいっ!!」
大輔のおかげで妊婦さんも安心してる。
栗「はい、はいてーすってーはいてーすってー・・・・
いきんでっ!!」
?「うーっ!!!」
「頑張ってください・・・・!!」
栗「はい、はいてーすってーはいてーすってー・・・・
いきんでっ!!」
?「うーっ!!!」
俺も手に汗が・・・・
緊張する・・・・
栗「頭見えてきましたよっ!!
はい、はいてーすってーはいてーすってー・・・・
いきんでっ!!」
?「うーっ!!!」
栗「最後!!
はい、はいてーすってーはいてーすってー・・・・
いきんでっ!!」
?「うーっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
うぎゃうぎゃー!と元気ななき声が聞こえる。
栗「おめでとうございますっ!!
八子、へその緒切る。」
八「了解。」
渡「1度赤ちゃんお預かりしますね。」
よかった・・・・
星「ごめん!!遅くなった!」
「今生まれました!」
綾野「おー!!
かわいい、女の子ですね!!後はこっちで引き継ぐ。」
「お願いします。」
越「赤ちゃん、元気です!!大きな異常もありません!
お母さんのもとに連れて行きますね〜!」
心臓の負担も異常なかったしよかった・・・・
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作者名:さくらさん | 作成日時:2018年3月10日 15時