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栗山side

石「栗さーん。ちゃんと働いてる〜?」

「働いてるわ!!」

柳「怪しい。」

「ちゃんと働いてるわ!!」

理「ちゃんと見張ってるから大丈夫だよ〜笑」

「あのね、理沙ちゃん?」

マサと祐希が来た。
見張りらしい。まぁ、安心するからいいけど。


慶「栗さんっ!!」

「あれ、慶ちゃん・・・・Aちゃん!!」

慶ちゃんと健太郎?そして、Aちゃん。

慶「そう!!急に咳き込んだの!!」

A「大丈夫 ごほごほ・・・・」

慶「大丈夫じゃないよ!!」

高「そうだぞ!!栗さんっはやく!」

「う、うん!!
ここに座らせてあげて。胸の音聞くよ!!


吸入の準備して!!大丈夫だからゆっくり呼吸してね。」

理「はいっ!!」

喘鳴が聞こえるけど、そんな重くはないから安心した。
意識もあるし、頑張れば歩けそうなぐらい。
みんなはさせないし俺だって歩けとは絶対言わないけど。」


石「大丈夫か?」

A「(コクリ)」

柳「大丈夫そうだね。」


吸入をさせて、肺の音はクリアーに。
よかった・・・・

「もう大丈夫?」

A「はい・・・・」

みんなほっとするよね。

一応薬を出して、予防薬も出しておこうかな。


湧「栗さんっ!緊急事態!!
道端で会った女性が苦しんでて連れてきた!!」

「え!?」

ほっとしてると、湧が来た・・・・
そして、転校生だという大竹君がおんぶしてる女性・・・・

「とりあえず、処置室運ぶよ!ルート確保!エコーしよう!
大丈夫ですよ!!」

理「はいっ!」


?「うーっ!!!うっー!!!」


たぶん・・・・妊婦さん。
俺、そんな経験ない。源さん頼ってたし。でも、ここに医者1人。落ち着けっ!!

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作者名:さくらさん | 作成日時:2018年3月10日 15時

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