小さな診療所３９ (ページ42)

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清水ｓｉｄｅ

「はぁ・・・・」

さや「清水先生、お疲れね。」

「疲れた・・・・」

さや「まぁ、救命は疲れるますね。」

藤井「でも、弱気はいけないですよ。俺だって、たまには循環器見てますから。
コーヒー、どうぞ。」

「あ、ありがとう・・・・」

さや「ふじーは厳しいときは厳しいもんね。」

藤井「だって、そりゃ、そうですよ。」

「頑張ります・・・・」

無事にオペ成功。
仕事終わり、脳外医局で休憩。後２日で１度休み・・・・

藤井「ＩＣＵいってきます。」

さや「はーい」

さや「でも、清水さん大変ね。明日から研修医の指導しないといけないんでしょ？」

「え！？」

何も聞いてへん・・・・俺を殺す気か。
俺が指導してもらいたいわ。

さや「だってそうですよ。
栗ちゃん、研修医持ってるもん。栗ちゃんの代役なんだから当然でしょ？峻君どうするの？」

「マジかよ・・・・」

はぁ・・・・

福「清水！！
聞いたで～お前明日から研修医持つんやってな。」

フクザワガキタ。フカツモイル。

「誰に聞いたん？」

福「源さん。」

はぁ・・・・確定やん。

深「頑張ってくださいね。」

「お前ら、人ごとやな。」

深「人ごとですもん。
あ、沙夜香。藤井、ＩＣＵ？」

さや「そうよ。」

深「わかった！！」

「深津、逃げるな。」

はぁ・・・・はぁ・・・・どうしよう。
てか、栗山が指導医なんて・・・・