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栗「んで、ここが体育館!」

「うわぁ〜広い。さすがサントリー。」

栗「ここにプリンスがいるのとここのネクスト4はマサと山本湧と俺とあと1人誰かなっていう感じ。笑
後はお父さんがいっぱいいる。

入ろうか。」

栗さんだからそんなに緊張しない。
合同合宿で一緒だったからね。


体育館に入ると練習してた。
栗さんが待っててと行っちゃったから少し待機。


酒「お、片原!久しぶりだな。オリンピック観たぞ。結果は悔しいかもしれないけど、自信は持っていいぞ。すごくよかったからな。」

「酒井さん・・・・」

酒「研修、楽しみだな。永野のとこいけなくて残念だけど、それ以上に充実した研修にしような。
よろしくな!!」

?「お、噂の研修生か。」

酒「片原です。リベロです。」

背の高い人が来た。155センチの私にとっては怖い・・・・笑
噂の山村さんか。すごいな〜

?「いろんなポジションを経験するって情報来たぞ。
山村です。コーチ兼任でブロックの指導を担当します。よろしく。
うわっ!ごめんな。見下ろしてるな。」

酒「2メートルあるからな。片原が小さいんじゃなくて宏太さんがデカい。笑」

大きいけど、目線を合わせてくれた。

山村「うるせ〜肩車で子供に喜ばれてるんだ!
んで、腕あげてみて。ブロックしてみて。」

「え、あ、はい。」

わけわかんないけどやった。

山村「うん。期待できるな。ブロックは背じゃないからな!
楽しみだな〜」

しばらくして、栗さんが誰かを連れてきた。


栗「ジルソンと通訳のリマちゃん」

ジルソン「nice to meet you! !」

リマ「よろしくだって。
僕は通訳です。今みたいにジルソンや外国人選手は英語を話すからその時に日本語に訳したり逆に選手が日本語で監督に伝えるときに英語に訳して伝えます。遠慮なくいって!!」

栗「ここは家族みたいだから安心してきて。」

山村「栗がいいこと言うな〜さすがキャプテン。」

栗「ふふっ♪」

山村「ふわっとしてるな。笑」

酒「はい。笑」

楽しみだな。

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作者名:さくらさん | 作成日時:2018年3月10日 15時

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