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次の日、朝は気持ちよかった。
まだ喉はひりひりするけど、気分は悪くなかった。昨日のは夢かっていうぐらい。
？「Aおはよう！！」
え！？なんで、バキ山がいんの！？え！？ひこもいるし！！
なんでしゅうぞうも寝てんの！？
今村「しゅうぞう、売店でバイトしてるから、昨日の夜、Aを見たって。
んで、たまたま受付の人と話せたからお前のことを言って、担当の先生に聞いてくれたら、病室まで案内してくれた。
受付の人大竹の姉貴だって。」
「ふーん。よくわかんないけどいいや。」
今村「おいっ！！
てかしゅうぞう！おきろ！！」
山田「うわーっ。もうこんな時間？」
椿「８時過ぎてる。俺ら休みだけど。」
よくわかんないけど、大学の友達は優しいってわかった。
浅「おはよう！
気分はどう？」
「昨日・・・・夜中よりいいです。」
鍋谷「よかった・・・・」
浅「熱も下がったから、昼前に帰っていいよ。ただ、２日は自宅療養ね。
で、医学生だったんだね。俺の知り合いの大竹君知ってる？」
「よく知ってます。今日もバイトでしょうね。」
今村「そうそう。」
浅「扁桃周囲膿瘍だったけど、運良かったね。切開は免れたよ。
痛みはしばらく続くけど、切開よりは早いからね。
で、希望進路に会えばうちの救急来て。人手不足だから。」
鍋谷「まさかの勧誘。笑
でも、私も待ってる！！」
すごく嫌な治療だったけど、終わってよかった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・完
《新Ｖリーグ応援企画３４》サントリー研修日記≪裏≫（特別編）１→←３
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作者名：さくらさん | 作成日時：2018年3月10日 15時
